別冊チョコレット

右でも左でもない下だ

ハードルを下げるのは、かなりハード

のんと言われてもピンとこない元あまちゃんの人

あまちゃん見たことないので、干されて広瀬すずにポジション奪われた人くらいの印象しかなかった

LINEモバイルのCMで、キリンジのエイリアンズをBGMに白いシャツ着て壁の前で突っ立てる姿見て、いつか月の裏に帰って行きそうな雰囲気があるなって、気にはなったが気にとめたのはその時だけで、その後どんな活動されてるのかほぼ知らなかった(ギター振り回してパンクぽいことしてるのはチラッと見たことあったが)

 

たまたまYoutubeで「のんたれ」ってドキュメンタリーと遭遇

広瀬さんとは比べるのも失礼な全く別の人種でした

今は創作あーちすととして活動されていて社長さんだそうです

そののんさんが、初めての映画を撮っていく様を追った「のんたれ」

監督、脚本、主演、衣装、美術、撮影、音楽をほぼのんさんが勤めあげ、さぁ無事映画が完成するのか?どんな映画になるのか?こうご期待てドキュメンタリー

 

20分強のエピソードが10本に短いおまけも6本と長いので、

エピソード5まで見て、映画本編「おちをつけなんせ」を鑑賞

おもろいわ、「のんたれ」も「おちをつけなんせ」も

ネタばれはしたくないので、詳しい内容は、書きませんが、

EP1で出てくる是枝監督の表情と言葉がじわじわきます

「映画を撮るハードルを下げてやろう」て言ってる人がパルム・ドール監督にお言葉いただいてる姿がシュールでハラハラする

 

でも、ハードル下げるのは大事だと思うんですよ(上げるのも大事)

何事においても

私の座右の銘「志の低い人として生きる」と通じるものがありそうななさそうな

 

とにかく、暇なひとや忙しい人、表現せざるを得ない人、モノ創る人、モノを壊す人、いろんな人に見てもらいたいドキュメンタリーと映画でした

 

youtu.be

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