別冊チョコレット

右でも左でもない下だ

通訳はインリン?

単騎、千里を走る。」ですが、健さん、さすがに走れません。声も出ません。さすがの健さんも老いには勝てません。役者人生で一番多くNGを出したそうです。同じ東築高校出身で懇意にされてた仰木さんが、あっさりと旅立たれましたし、健さん主演の映画も、あと何本撮られるのかわからないので、しっかりと目に焼き付けてきました。健さんの後姿。体の大きな人は滲み出る哀愁の量もかなり多い。
映画は、「健さん使って、キアロスタミのパロディー作って遊びやがったなチャン・イーモー監督!。」てな映画でした。通訳の蒋さんがインリンにそっくりでした。顔も声も話し方も。インリンファンも要チャックですかね?