別冊チョコレット

右でも左でもない下だ

ヘリテージングというのか

近頃良く目にするようになった新しい言葉「ヘリテージング」。近代遺産を見て回って楽しむ新しいレジャーだそうです。

まさに、「モダン・シティふたたび」は「ヘリテージング」の本ですね。

流れ着いただけの傍観者として、住んでいながら大阪はあまり好きではなかった、けど、20年前この本と出会えて、街を見る目が確実にかわりましたね。
今、ネットなどで、大阪に対する悪意が増殖しているのを感じます。偏見を持つのは容易いけど、具体的なディテイルを知ることは難しいことだと思います。この本が多くの人に読まれることを切に願います。