別冊チョコレット

右でも左でもない下だ

道頓堀育ちのオランダ人

ティーブン・セガール氏が十三に住んでいたこてこての大阪人であるのはよく知られているが、
フロレンティン・ホフマン
氏も隠れ大阪人ではないのか?
ホフマン氏はオランダのアーティストでこのブログにもたびたび登場する巨大アヒルの生みの親である。
2年前、忽然と姿を現した巨大アヒルを目の当たりにし、大阪の人々の大半は、道頓堀にいるずぼらやの巨大ふぐ、かに道楽の巨大カニ、薄っぺらい巨大ランナーのお仲間と勘違いして熱烈歓迎したに違いない。
「センスが道頓堀」初見で芽生えたこの疑念が神戸のカエルで確信に変わった。
今、神戸ビエンナーレに合わせてホフマン氏の巨大カエルが兵庫県立美術館の屋上に鎮座しているのだが、写真で見る限り色と形が違うけどあの道頓堀から放浪の旅に出てロックバンドのドラマーに成り上がったお人形にそっくり。
15日締め切りで巨大カエルの愛称募集してるみたいだけど「食い倒れカエル太郎」でええんちゃうかな?
ホフマンさん、あんさん実は道頓堀でうまれ育ったんでっしゃろ?白状しなはれ!