別冊チョコレット

右でも左でもない下だ

まさか犬に負けるとは思わなかった

America's Got Talent の決勝が行われた結果

犬に芸をさせた男性が優勝されました。おめでとうございます

自分の予想だと1位はインドネシアの盲目の歌手、2位はアヴァンギャルディ、3位はバランス芸の兄弟。全くのおお外し

応援していたアヴァンギャルディさんは、決勝の4日前に予定した曲の使用が認めらずに急遽曲を変更したにもかかわらず圧巻のパフォーマンスを披露してくれました

予選、準決勝では座っていた審査員のサイモンもスタンディングオベーションし絶賛、観客の反応もよく、本来予定していたパフォーマンスで参加できていればどうなっていたのか?

とにかく、アヴァンギャルディさんお疲れさまでした

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決勝のABBA「Money,Money,Money」

 

おまけで、推察するに披露したかったであろう渡辺真知子の「迷い道」

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このダンスがほぼ違和感なくMoney,Money,Moneyに置換されるって、振付の茜さん天才すぎる

AとB

「AとBについて話そう?」

「Aが接吻でBが愛撫だったけ?」

「そんな昭和の隠語のことじゃなくてさ。ヒント、Aは100万ドル。Bは25万ポンド」

「1億4837万と4535万か。かなりの差だねえ1億以上も。貰えるならA、借金背負わされるんならBだな」

「貰えるんだよね、これが。さらにAにはラスベガスでショーに主演できる権利、Bには英王室の前でパフォーマンスする権利が付与される。ま、優勝したらね」

「AGTとBGTの話かよ。確かTONIKAKUが準決勝で敗退したにもかかわらずワイルドカードで決勝に行けたのがBGTだったっけ?惜しくも優勝はできなかった」

「そう、AGTは準決勝が終わって9月26日の決勝を残すのみなんだけど、なんとこちらでも日本から参加したアバンギャルディがワイルドカードで決勝に選出されたんだ」

「そりゃ、応援するしかないよね」

「日本から、もう一組、準決勝を勝ち抜けたチビユニティもいてるので2組とも応援しよう」

 

というわけで、

予選のアバンギャルディさん

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準決勝の様子

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油断してました

 

13年間開花しなかった家の蓮が、暑さのために早めに咲いていたようです

気づくのが少し遅かったので、もう閉じてしまった後でした

残念

ちなみに、2010年8月に咲いた時の写真

 

 

言葉の壁を越えたと思われたトニカク、発音の壁は越えられなかったのか?

あなたはウルトラマンを知っていますか?

私は知っています。日本のスーパーヒーローです

あなたはウルトラマンがどこから来るか知ってますか?

私は知っています。M78星雲から遠路はるばる来てくれます

どうでしょう?日本人のウルトラマンの認知度は75%くらい?

M78星雲の認知度は30%くらい?もう少し低いかもしれませんね

それでは、英国人のバットマンの認知度はどれくらいか?

バットマンが活躍するゴッサムシティの認知度はどれくらいか?

こちらは世界のスーパーヒーローだし80%・40%くらい?

案外50%・20%の可能性も

う~ん、これはわからないな

とにかく、トニカクは英国でスーパーヒーローになったのか?

 

と、前置きが長くなりました、前回に続きBGTのトニカクについて語りたいと思います

ネタばれありなので、まだ見ていない方は前回の記事に貼ってある動画チェックしていただければと

 

akainu09.hatenablog.com

 

 

GBT2023の優勝者の動画みたら、中山きんに君の筋肉パチンコの劣化版みたいな筋肉芸と、いろんな人がやっている巨大バルーンに入り込む芸と、審査員のサイモンと一緒に工事現場の交通整理の人が着る反射テープのついてるジャケット着てはしゃいでるだけで、正直、トニカクの方がおもしろいんじゃねえ?と思いました

でも、明らかに決勝の出来はグダグダでよくなかったので優勝は無理だったでしょうね

敗者復活ではいあがってきたトニカクにぴったりなターミネーター(I'll be backの台詞が有名)の裸ポーズで登場から、スーパーヒーローつながりでスパイダーマンバットマンの裸ポーズまでは流れよかった

その後「ゴッサムシティ!ゴッサムシティ!ゴッサムシティ!」と連呼したあたりから会場が微妙な空気に

どうやら、ヒーローポーズの後のVillain(悪党)ポーズのネタフリで、ジョーカーを想起させるため?の連呼

でも、英語に詳しい人が言うには

 発音が悪くて、Gothamcity(ゴッサムシティ)がGot some shitty(くだらない)に聞こえているかも?とのこと

突然、トニカクのよく通る声(さすが元甲子園出場球児、声出しめっさやったんやろうなて声)でクッソ!つまんねえ!て怒鳴りだしたら、観客も、はぁ?てなるよね

ここで、トニカクもやべっ伝わってないと感じたのかネタ飛びする寸前の呆け顔になってるし

ここが、うまくいっていたら、かなり受けたVillainポーズがもっと爆発的に受けたかもしれないと思うと残念

最後のフレディ・マーキュリーも、髭は落ちるは、腕を回転させるところの入りを間違るはで、グダグダ

でも、こんなグダグダでも観客、審査員を総立ちにさせるトニカクは英国のスーパーヒーローになったと言っても過言ではないでしょう

 

 

 

 

 

えっ?トニカクは決勝に行けたのか 「クッソ!つまんねえ! クッソつまんねえ! クッソ!つまんねえ!」

謎の日本人トニカクさんが、英国のオーディション番組BGTで馬鹿受けして予選を通過

しかしながら、準決勝では惜しくも敗退し決勝まで進めず

だったはずが、ワイルドカードで準決勝敗退の40組の中から唯一決勝に進みファイナリスト11人の末席に

いや~決勝残ってよかった

予選からセミファイナル、決勝の流れが完璧すぎる

予選の去り際のセリフが準決勝の最初のネタにつながっているし

決勝で予選の時に立てた伏線回収してるし、まさにジーニアス

ひとつにまとめてくれた動画があがっているので

まだ見ていない人はどうぞ

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つまんねえと思う人もいるかもしれませんが、私はおもしろくて大爆笑しながらなぜか号泣してしまいました

 

 

アルバムジャケットの人物は誰なんだろう?ぐれたアキラじゃねえよな

お題「聴くとテンションが上がる曲」

 

ベトナムの1968年から1974年のロックとソウルを集めたアルバムがありまして

全般テンションのあがるアルバムとなっております

 

特にお気に入りは最初のCBC BandのTinh Yêu Tuyệt Vời

ボーカルの癖の強さが耳にささってきます

 

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1968年から1974年てベトナム戦争の真っ最中

戦時下のロックだと思うと感慨深いものがあります

 

CBC Bandは50年以上バンド続いているみたいですね

1971年と2021年のライブもよろしければどうぞ

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今も昔も姉さんかっこいいわ

もしかしたら、ギターがアルバムジャケットの人かな?